防水工事のながれ | リフォーム岡山 リフォーム会社【リビングコート技研】リフォーム岡山　リフォーム会社【リビングコート技研】

ビルの屋上の防水工事です。経年変化により防水シートの劣化が進み、剥がれ、浮き、破れ等が発生して、防水機能が駄目になって下の階に雨漏りが発生しました。排水ドレンも錆びついています。

劣化した防水シートをすべて剥離します。

シートをめくった後のコンクリート面に、カチオンという下地調整材を使用して表面の補修を行います。

上塗りの防水塗料がよく密着するように、下地全面にプライマーを塗布します。

今回はウレタン防水工事にて施工します。1回目のウレタン防水材の塗布です。エアコンの室外機の下にも、防水材をしっかり塗布します。

2回目のウレタン防水材の塗布です。

仕上げにトップコートを塗って完成です。トップコートを塗布することで、防水材を保護します。5、6年ごとにトップコートを塗ることで、長持ちします。

駄目になっていたドレンに改修用ドレンを取り付けました。今回はウレタン防水でビルの屋上防水をしましたが、防水工事も目的によっていろいろな方法があります。防水工事は、対策を先に伸ばせば伸ばすほど、補修に手間がかかり、工事費用がかえって高くつくことになります。お気軽にご相談ください。 ※防水専門店と違い、当社はリフォーム全般を得意とするので、一括してお任せください。